<サイパン>6月29日~7月16日にPH領事業務を実施

在グアム・フィリピン総領事館は、6月29日から7月16日まで、ススぺのサンパレス・ホテル内にあるフィリピン名誉領事館の事務所で、ここサイパンでの領事業務を行います。

ニュースリリースによると、領事館のスタッフは数千人のサイパンのフィリピン人のパスポート申請をさらに処理するために、バイオメトリクスと個人データを取得するとのことです。このモバイル領事業務は、CW-1ビザの更新期限である9月30日に間に合うように行われます。

フィリピンの名誉領事、グリセリオ・”イーライ”・アラゴ氏は、サイパンで新たな領事活動が行われることを何よりも喜んでおり、パトリック・ジョン・U・ヒラード新総領事に会うことを楽しみにしていると語りました。ヒラド氏は、5月3日にグアム総領事に就任したばかりです。

「ついにカパバイアン(同胞)のパスポートを更新することができるので、私たち全員が喜んでいます。CWの更新期限である9月30日が間近に迫っているので、良いタイミングだと思います」とアラゴ氏は話しています。

CW-1ビザ・プログラムは、CNMIの雇用主に非移民労働者を一時的に雇用することを許可するものです。サイパンに住む多くのフィリピン人にとって、CW-1ビザのステータスを更新することは必須であり、ビザの更新には最新のPHパスポートの提示が求められます。

アラゴ氏によると、サイパン名誉領事館には、3月のグアム訪問以降に受理した2,000件以上のパスポート更新申請が滞留しており、6月29日にはさらに多くの人が領事サービスを利用することになると予想しています。しかし、アラゴ氏はスタッフとボランティアを信頼しており、来週はスムーズに物事を進めることができると考えています。

https://www.saipantribune.com/index.php/ph-consular-outreach-on-june-29-july-16/

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