<サイパン>DPW公共事業局:インフラプロジェクトに670万ドルの地元資金を確保

公共事業局(Department of Public Works)は火曜日、下院の歳入委員会に対し、立法府が2021年度のインフラプロジェクトのために計上した1,560万ドルのうち、670万ドルが残っていると報告しました。

また、予算公聴会では、サイパン、テニアン、ロタに計上されているポーカー料金税収、開発者税、独占的ゲームライセンス料、カジノ総収入税、債券利子収益から得られる地方資金の状況についても議論されました。

DPWテクニカル・サービス部のアンソニー・A・カマチョ部長は、2021年5月31日時点のローカルファンドの状況記録を提出しました。

この報告書によると、総計上額のうち760万ドルはCNMI全体の様々なインフラ・プロジェクトに使用されました。残りの670万ドルは、「サイパンの地方法による充当、その他のプロジェクトの要求、再充当により、その他のプロジェクトに使用される対象となる金額である」と報告されています。

第1管区に計上されている地元発生収入の総額は290万ドル。この金額のうち、130万ドル以上が支出、または義務化されており、130万ドルは再充当の可能性が残っています。

第2区には、合計320万ドルの地方資金が充当されており、110万ドルが使用され、180万ドルが残っています。

第3区では、200万ドル以上が計上されていますが、211,602ドルしか使用されておらず、残額は170万ドルとなっています。

第4区では、200万ドル以上が計上されていますが、53万7137ドルが費やされ、140万ドル以上が残っています。

第5区では、430万ドル以上が計上されており、そのうち350万ドルが使用され、72万8316ドルが残っています。

テニアンでは、カジノ総収入税722,331ドルが充当され、573,130ドルが支出され、149,201ドルが残っています。

https://mvariety.com/news/dpw-has-6-7m-in-local-funds-for-infrastructure-projects/article_a68267b6-d348-11eb-af0f-037e03c54d30.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です