<サイパン>NMI代表団が韓国へ向かい、トラベルバブル協定に署名

ラルフ・DLG・トレス知事は、本日月曜日に代表団を率いて韓国に向かい、試験的な観光再開投資プログラムに基づいて韓国人観光客に門戸を開き、経済を活性化させるというCNMIの取り組みの鍵となるトラベルバブル協定に署名する予定です。

サイパントリビューンの取材に対し、トレス知事は昨日、代表団とともに韓国の国土交通省の担当者と会い、今週水曜日(6月30日)にトラベルバブル協定に署名することを明らかにしました。

知事はまた、韓国疾病管理センターにも出向き、現地視察も行うと述べています。

これとは別に、彼らはまた、航空会社や大手旅行会社とのミーティングも行う予定だとしています。

トレス知事は、アーノルド・パラシオス副知事、マリアナ諸島観光局、コモンウェルス・ヘルスケア社、COVID-19タスクフォース、ビジネスパートナーとともに、CNMIの観光市場を回復させるための解決策を模索し続けていると述べました。

「幸運なことに、私たちは韓国政府と強いパートナーシップを結んでいます。当時、他の国ではほとんど入手できなかった、6万個のソルジェントCOVID-19検査キットを韓国から入手したことを覚えているでしょうか」と知事は述べました。

MVA理事長のヴィオラ・アレプヨ氏は昨日、トレス知事とパラシオス副知事のリーダーシップのもと、COVID-19タスクフォースをはじめ、第一線で働くすべての人々、そしてコミュニティ全体が、CNMIを人々にとって安全な場所にするために懸命に努力してきたと伝えました。

そのおかげで、CNMIと韓国との間で旅行バブルを開始するための韓国政府との協定を締結することになったとアレプヨ理事長は言っています。

「この協定は、観光再開投資プログラムの成功に欠かせないものであり、ひいては国民に雇用を提供することになる」とMVAの理事長は言います。

仁川からサイパンへの最初のフライトは、来月7月に予定されています。

MVAによると、7月の第1週にはファミリアリゼーション・ツアーが予定されており、旅行会社のトップマネジメント、メディア、ソーシャルメディアのインフルエンサーなど、50人の参加者を見込んでいるとのことです。

サイパン・トリビューンがMVAから得た情報によると、トレス知事とアレプヨ理事長の他に韓国に向かう代表団メンバーは、財務局長のデビッドDLGアタリグ氏、知事の経済諮問委員会メンバー/ビジネスマンのブライアン・シン氏とトミー・キム氏、COVID-19タスクフォース委員長のウォーレン・ビラゴメス氏、MVA理事のアイヴァン・キズズ氏、MVA局長のプリシラ・M・イアコポ氏、MVAマーケティングマネージャーのタチアナ・ババウタ氏などです。

https://www.saipantribune.com/index.php/nmi-delegation-heads-to-south-korea-to-sign-travel-bubble-deal/

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