<グアム>捜査官「タムニングの銃撃戦の現場でナイフが発見される」
水曜日に起きた警官による銃撃事件で死亡した男性の検死は、7月11日に暫定的に予定されています。
ハワイ在住のマーティン・イシカワ医師がファラー・ファビアン氏(49)の検死を行います。
当局の発表によると、銃撃現場からナイフが発見されたとのことです。
タムニングで起きた警察官による銃撃事件を調査するために結成された独立調査チームは、事件現場でナイフが押収されたことを金曜日に確認しました。
同チームは、そのナイフの所有者をまだ確認していません。
ファビアン氏の家族は、グアム・デイリー・ポスト紙に、非番の警察官が発砲するのを目撃したとき、ファビアン氏は武器を持っておらず、缶ビールを持っていただけだったと語っています。
検事総長室とグアム警察の関係者を含む捜査官は、警察官が1発発砲したと述べています。
この死亡事故の原因を究明するため、刑事および行政の調査が行われています。
発砲した警察官は休職処分となっています。
当局はこの警官の名前を公式には確認しておらず、犯罪が行われたかどうかを判断するために調査を続けています。
捜査官は、この警官の配偶者が検事総長事務所の職員であることを明かし、捜査の完全性を守るために「コンフリクト・ウォール(利害相反壁)」を設けていると付け加えました。
「この職員は、今回の捜査を担当する検察部門やIITのメンバーとは一緒に働いていません。調査チームは、ニュースリリースの中で、OAGの職員が事務所で扱っている案件に利害関係を持つ場合には、必ずコンフリクトウォールを設けて、利害関係のある職員との間の情報の流れを制限しています」と捜査官はニュースリリース述べています。
チームは引き続き、地域社会に協力を求めています。
目撃者やビデオ、写真、その他の情報をお持ちの方は、info@oagguam.org までメールで、または671-475-2580 まで電話で情報を提供してください。