<サイパン>ニュース速報「NMIでCOVID-19アルファバリアントを確認」

コモンウェルス・ヘルスケアおよび知事のCOVID-19タスクフォースは、2021年5月に米国疾病対策センターに送付されたCOVID-19検体が、アルファバリアントであるB.1.1.7であることが確認されたと最近発表しました。

現在、一般市民に対するリスクはありません。

この検体は、4月にグアムから到着した際に陽性反応を示した旅行者から採取されたものです。この旅行者は隔離され、1人だけ接触者がいましたが、その人もCOVID-19に陽性でしたが、亜種とは特定されませんでした。グアムにおける亜種の最初の報告は、2021年1月から4月の間に採取された検体によるものでした。

CNMIは、米国内で懸念される亜種の最初の症例が報告された最後の場所の一つです。また、この亜種は、CNMIの太平洋側近隣諸国のほぼすべてを含む、世界の164の異なる場所で発見されています。

CDCによると、5月23日から6月5日までに米国で報告されたCOVID-19症例の60%近くをαバリアントが占めており、米国の53以上の管轄区域で発見されています。αバリアントは、2020年12月に米国で初めて検出されました。イギリスでも最初に検出されました。伝達性の増加、より重篤な疾患(入院や死亡の増加など)、過去の感染やワクチン接種時に生成された抗体による中和の著しい低下、治療やワクチンの効果の低下、診断上の検出失敗などの証拠がある懸念されるバリアントです。

CHCCと知事のCOVID-19タスクフォースは、住民の皆様に注意を喚起したいとしています。伝達率が50%に上昇したことで、COVID-19のさらなる変異体の発生と拡散を防ぐために、3つのW(マスクをする、手を洗う、距離をとる)を実践し、ワクチンを接種することがさらに重要になっています。

COVID-19の予防接種の登録は、www.vaccinatecnmi.com、CHCCのコールセンター(682-SHOT(7468))に電話するか、予防接種会場で直接登録することを検討してください。(PR)

 

https://www.saipantribune.com/index.php/breaking-news-covid-19-alpha-variant-identified-in-nmi/

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