<グアム>GVB予測「来年度の観光客数予想は13万人」

グアム政府観光局は木曜日、来年度の観光客数の「楽観的な予測」として、パンデミック前の10%以下となる13万人を見込んでいることを報告しました。

GVBのゲリー・ペレス副局長は木曜日のGVB理事会で、GVBの保守的な予測では、7万人から8万5千人の旅客(主に観光客、一部の軍人)を見込んでいると述べました。GVBによると、グアム島は今年度中に合計4万人の到着を見込んでいます。

グアムは2019年に過去最高の160万人の到着者を迎えましたが、そのほとんどが韓国からのもので、それに日本が僅差で続きました。GVBによると、日本の観光客がかなりの数で到着し始めるのは、あと1年後かもしれないとしています。

グアムの観光産業は今週、台湾から150人以上のワクチン観光客が、島のAir V&Vプログラムに基づいて到着したことで、後押しされました。今月のチャーター便では、台湾から2,100人以上の訪問者が見込まれています。

ペレス氏は、「我々は、さまざまな情報源から得られた実際の到着者数と座席数の年度累計の実績を見て、Air V&Vの実績と新たな前向きな需要を見て、日本が数ヶ月遅れるかもしれないことを念頭に置いて、韓国が次に来ると予想しています」と述べています。

「我々の感覚では、台湾と韓国が我々の到着の牽引役になるだろう」とペレス氏は述べ、日本からの訪問者は「おそらく早くても来年の春、おそらく夏になるだろう」と語りました。

GVB台湾事務所のディレクター、フェリックス・イェン氏は、今週到着した台湾からの観光客のほとんどは50歳以下で、自国ではまだワクチンを受ける資格がないためだと言います。その年齢層の人々は、来年初頭まで台湾でのワクチン接種が期待できないとのことです。

「それで、彼らは来ているのです」

「私たちは、V&Vプログラムを維持し、その一部が他の市場に波及して、到着数が増えることを期待しています」とペレス氏は話しています。

ペレス氏は、グアムの課題の一つとして、他の観光地との競争があることを挙げ、GVBは来年度、通常の倍以上の2,760万ドルの予算を要求し、積極的なマーケティング活動を行っていくと話しました。

https://www.guampdn.com/story/news/2021/07/08/gvb-130-000-visitors-expected/7898469002/

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