<グアム>グアムで141人目のCOVID-19関連の死亡者:72歳の女性
グアムにおける141人目のCOVID-19関連の死亡者は、木曜日の午後8時30分頃、グアム・メモリアル・ホスピタルにおいて到着時に死亡が確認されました。また、共同情報センターは、COVID-19の原因となるウイルスの、より多くの変種が確認されたことを報告しました。
共同情報センターの報告書によると、患者は72歳の女性で、ワクチン未接種で、基礎疾患がありました。6月26日に陽性反応が出たとのことです。
12種類のCOVID-19亜種を確認
7月8日、グアムで採取されたウイルスサンプルについて、米国疾病予防管理センターが実施したゲノム解析の第6回目の結果を公衆衛生・社会福祉省が受領しました。ウイルス・サンプルは、5月13日から28日の間に採取されました。
採取された19個のサンプルのうち12個が、懸念されるB.1.1.7またはAlphaバリアントと同定されました。
12件のバリアント症例のうち、既知の旅行歴を報告したものはありませんでした。4例はCOVID-19ワクチンの接種対象年齢を満たしておらず、7例はワクチンを接種したことがなく、1例はCOVID-19ワクチンの2回シリーズの1回目の接種を受けたと報告しています。12名全員が5月24日から6月8日の間に感染から回復しました。
現在までに158件のSARS-CoV-2ウイルス・サンプルがゲノム配列決定のためにCDCに提出されており、VOCに感染したCOVID-19症例が合計63例確認されています。DPHSSは以前、CDCからの結果からVOCを報告し、以下を特定しました。
- B.1.1.7 アルファ・バリアント: 38
- B.1.429 イプシロン・バリアント:8
- B.1.351 ベータ・バリアント:3
- B.1.617.2 デルタ・バリアント:1
- P.1 ガンマ・バリアント:1
現在の結果では、グアムにおけるその他の懸念されるバリアント(B.1.427–懸念されるカリフォルニアのバリアント)の証拠は得られていません。DPHSSは、ゲノム配列決定のためにCDCにサンプルを送り続けています。
The community is reminded to remain vigilant:
地域住民の皆様におかれましては、引き続きご注意ください。
- マスクを着用してください。手を洗ってください。距離に注意しましょう。
- 予防接種を受けましょう。予防接種のスケジュールは、guam.gov/vaccinateguをご覧ください。
- 具合が悪いときは家にいて、具合の悪い人に近づかないようにしましょう。