<サイパン>昨年海で遭難した男性の推定死亡証明書を発行

上級裁判所のジョセフ・N・カマチョ判事は、人口動態登録機関に対し、ホノリオ・リッキー・エンカボ2世氏(21)の「推定」と記された死亡証明書を作成し、2020年7月5日に死亡したことを示すよう指示しました。

カマチョ判事は、エンカボ氏が2020年7月5日に溺死したことを具体的に認定しました。

判事はこの命令の中で、エンカボ氏が失踪した翌日、失踪した水中洞窟の近くで、破れてボロボロになったシャツが靴の片方と一緒に発見されたことに言及しました。

捜索員は、マリテル・ジョンソン氏が公安局に提供した2020年7月5日に撮影された写真をもとに、エンカボ氏がインフィニティ・プールにハイキングに行った際に着用していたシャツと靴を特定することができました

エンカボ氏の失踪から2日後、ボロボロになったエンカボの短パンと下着、そして靴の片方が発見されました。

それぞれの衣服は破れており、ショーツと下着には大きな噛み跡のような痕跡があったと判事は指摘しています。

DPS公安局のフアンナ・テダオタオ巡査は証言の中で、このような破れ方は鋭い石や野生動物によるものではないかと述べています。

裁判官によると、「エンカボ氏は、それらが後になって起こったことなので、噛み跡やその他の動物の捕食の痕跡に関連した痛みを受けてはいなかった」としています。

ジョンソン氏は、「エンカボ氏が海に屈したときに着ていたのと同じ衣類であると各衣料品を明確に特定した」と裁判官は述べています。

エンカボ氏の推定死亡証明書の発行を裁判所に申し立てたのは、ミクロネシア・リーガル・サービス・コーポレーションです。

同弁護士事務所MLSCのゼイン・マウリー弁護士は、オノリオ・リッキー・エンカボ2世氏の一人っ子の母親であるマリテル・A・ジョンソン氏の代理人として申立てを行いました。

エンカボ氏の遺体は、CNMI公安局が4日間かけて捜索したものの、発見されませんでした。

ノーザンマリアナ・カレッジから死後に学士号を授与されたエンカボ氏は、ユニス・リッキー・エンカボさんとフレディ・カリクダン・エンカボさんの息子としてサイパンで生まれ、ススぺに住んでいました。

https://mvariety.com/news/presumptive-death-certificate-issued-for-man-who-was-lost-at-sea-last-year/article_3102d450-dfdf-11eb-a0f5-e7636585d134.html

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