<サイパン>教育委員会、PSSの島外出張停止を解除
教育委員会は木曜日、公立学校PSSの島外旅行禁止令を解除することを決定しました。
BOEミーティングには、アンドリュー・オルシーニ議長、ハーマン・アタリグ副議長、グレゴリー・P・ボーハ氏とアントニオ・L・ボーハ氏のメンバーが出席しました。
アタリグ氏は、必要な旅行を除き、旅行の停止を解除することには抵抗があると述べました。
また、過去4年間、教育関係者やスタッフの出張規則の遵守状況は「非常に悪かった」と述べ、出張停止を解除するのは時期尚早であるとしました。
アタリグ氏は、「島外への出張を何らかの形で管理する必要がある」と言っています。
しかし、「誰が、どこに、何のために旅行したか」を2ヶ月ごとに報告することを条件に、賛成票を投じたと同氏は述べました。
また同氏は、「誰が本当に出張する必要があるのかを特定する必要がある」とも付け加えました。
BOEメンバーは同時に、PSSの役員、教師、校長、スタッフが島外での必要なトレーニング・プログラムや会議に出席する必要があることも認識しました。
これらのほとんどは連邦政府が資金提供しているもので、連邦政府が資金提供しているプログラムを実施するために必要なものです。
3月には、PSSが「2021年アメリカ救済計画法」から1億6,000万ドルを受け取ることが報告されました。これは、1月に受け取った6,100万ドルの連邦資金に更に加えられたものです。