＜サイパン＞バイデン政権：トレス知事のCNMIビザ免除プログラムへの香港の再加盟要請を承認
(知事室) – 金曜日の朝、ラルフDLGトレス知事は、香港をCNMIビザ免除プログラムに再び含めるよう米国国土安全保障省に要請したことを、バイデン政権が承認したことを発表しました。
トレス知事は、2021年4月8日に国土安全保障省のアレハンドロ・マヨルカス長官に書簡を送り、パンデミック時のバイデン政権の支援を評価するとともに、安全に観光を再開するために香港をCNMIビザ免除プログラムに再登録するよう国土安全保障省に正式に要請しました。
トレス知事は書簡の中で、CNMIの人々の長期的な幸福を支えるために、信頼できるトラベルパートナーとの観光再開が重要であることを強調しました。
「香港を再加盟させることで、観光産業再開の可能性をより良く計画することができ、世界のこの地域に住む市民の長期的な幸福にとっても重要です。この地域のアメリカ人社会の存続と繁栄を支え、経済の多様化の基盤を築くための努力は、観光市場を再開できるかどうかにかかっています」とトレス知事は書いています。
金曜日の朝に行われた電話会議の後、トレス知事は声明の中で次のように伝えました。
「これは大きなニュースであり、CNMIにとって安定した有益な旅行パートナーとの間で、観光再開の計画を急ピッチで進めることができます。香港ではこの1ヶ月間、コヴィド-19の感染者が出ておらず、国民へのワクチン接種も徐々に進められています」
「観光再開の計画は、常に国民の健康と安全を第一に考えています。私たちは、韓国との旅行バブルが正しく行われ、韓国からの旅行者と私たちのコミュニティの両方の安全を確保することを約束します」
「香港との計画では、Covid-19による防護策、ワクチン接種率、地域のパートナー各社による美化活動を基に、徐々に観光業を真の意味で正常な状態に戻していきます。これは経済成長を意味し、地元の人々に仕事を提供し、中小企業やレストラン、ホテルを支援し、政府のサービスを賄うことができます」
「バイデン政権、特にマヨルカース長官とDHSが、私の要請を承認してくれたこと、また、コビッド・19パンデミックへの対応で全米をリードしているCNMIを支持し、評価してくれたことに感謝します。これは素晴らしい第一歩であり、また、復興への道のりを支えてくれた地域社会にも感謝しています」
