<サイパン>解雇された消防士、訴訟の修正を希望

上級裁判所のジョセフ・N・カマチョ判事は、解雇された9人の消防士の訴状に対して、原告が修正した訴状を提出し、被告が回答する期限を延長するという当事者の共同声明を一部否定しました。

カマチョ判事は、7月13日(火)午後2時30分からのステータス・カンファレンス・ヒアリングに出廷するよう当事者に命じました。

同裁判官は、「原告の仮処分の問題は現在検討中であり、この問題はこの特定のケースを超えて広範囲に影響を及ぼすものである」と述べています。

カマチョ判事は当事者に対し、以下のことについて話し合い、裁判所に知らせる準備をしてくるよう命じました。

– 原告の修正訴状によって、現在の折衝中の問題が否定されたり、無効になったりするような訴訟の性質の変化が生じるのか?

– 現在、問題が折衝中であるため、被告が修正された訴状に対する調停のきっかけとなる回答(棄却の申し立て/再考の申し立てなど)や答弁書などを提出することを認めると、しばしば混乱を招き、重なり合ったり、異なる/付随する/並行する問題/道筋などが生じる。

– 当事者は、既に準備書面を作成し、議論を行っている問題について、裁判所の決定を待つことになるのか?

– その他、当事者が何を規定しているのかを裁判所が理解する上で参考になる情報。

先週、カマチョ判事は、解雇された9人の消防士の訴訟に関する決定がなされていない間、消防救急医療局での元の職に復帰させるという原告側の要請を保留にしました。

ジョセフ・ホーリー弁護士が代理を務める原告は、ポール・T・アセベド、ホセ・K・アングイ、アレン・T・カルボ、カイン・C・カストロ、アーガノン・A・フローレス、デレク・B・ガーソンデ、ショーン・DLR.カイパット, フィリップM.カレン, アダムJ. セーファーの各氏です。

彼らは、CNMI行政指令2021-002で要求されたCovid-19ワクチン接種を拒否した後、4月に反抗的な態度で解雇されました。

彼らの訴訟は、彼らの解雇が無効かつ非合法であることを宣言し、解雇を無効にする命令を出すことを裁判所に求めています。

また、原告は、裁判所が差し止めによる救済を行い、彼らを消防士として復職させ、未払い分の賃金と訴訟費用を支払うことを求めています。

https://mvariety.com/news/terminated-firefighters-want-to-amend-lawsuit/article_1f39c5ba-e30b-11eb-8fdf-cb74c31222f0.html

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