<サイパン>マリアナ諸島のメディケイドに4億8千万ドルを提供することで合意

グレゴリオ・キリリ・C・サブラン米下院議員(無所属MP)は昨日、マリアナ諸島に今後8年間で4億8千万ドルの連邦メディケイド資金を提供することで超党派で合意したと発表しました。地元の拠出金は17%となり、どの州政府よりも低くなります。

サブラン氏によると、この合意を実現するための法案は来週初めに提出される予定であり、同氏はその法案の最初の共同提案者となります。

サブラン氏は、「今回の合意に至るまで、それぞれの立場でメンバーと協力してくれた下院エネルギー・商業委員会のフランク・パローンJr.議長とキャシー・マクモリス・ロジャース委員長に感謝したい」と述べました。

パローン氏とマクモリス・ロジャース氏は共同声明の中で、この超党派的な合意は「プエルトリコ、米領ヴァージン諸島、グアム、北マリアナ諸島、米領サモアに今後数年間にわたり安定したメディケイド資金を提供することで、迫り来る財政の崖を回避することができる」と述べています。

この法案が提出されれば、すぐにエネルギー・商業委員会の保健小委員会で審議され、下院での採決に向けて準備されるとのことです。

この超党派の合意は、サブラン代表が2019年の制定に向けて取り組んだ、資金の増加と連邦政府と地方自治体のマッチング率の改善(83%と17%)を延長するものです。その2年間の契約は、マリアナ諸島とアメリカ領サモア、グアム、米領ヴァージン諸島ではさらに8年間継続されます。

プエルトリコは、連邦と地元のマッチングが76/24の5年間の延長となリます。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/480m-deal-agreed-for-marianas-medicaid/

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