<サイパン>「連邦政府はCUCの進歩に満足している」とカマチョ氏が話す

コモンウェルス・ユーティリティ・コーポレーションのエグゼクティブ・ディレクター、ゲイリー・カマチョ氏は、米国環境保護庁、米国司法省、そして指定連邦判事のデビッド・O・カーター氏が、「スティピュレート・オーダー(規定された命令)1と2を遵守する我々の努力に満足している」と述べました。

DOJ とEPAの代表者ならびにカーター判事は先週サイパンに滞在していたことを、カマチョ氏は月曜日にCUCの理事会に報告しました。「我々は彼らと会い、(CUCの施設を)見学し、CUCの現在のシステムとSO(規定命令)1およびSO2(規定命令)の状況について最新情報を提供しました」

2008年11月、EPAがCUCをクリーン・ウォーター条例(Clean Water Act)と安全飲料水条例(Safe Drinking Water Act)に違反したとして召喚した後、連邦裁判所は規定された命令(Stipulated Orders )1と2を発行しました。

SO1は飲料水の問題に焦点を当てており、SO2は石油の問題に焦点を当てています。例えば、CUCに対して、石油の貯蔵・運用インフラの修理や交換、タンクやパイプライン施設の管理、流出事故や緊急対応のための設備やプロトコルを要求しています。

カマチョ局長は、「発電所1および4に設置する必要のある油水分離器に関して、EPA執行グループからいくつかの指摘がありましたが、それらは簡単に修正できます。EPAは我々の進捗状況に満足しており、8月には発電所の油監視システムをCUCに返還する予定です。このまま順調に進めば、次回の訪問である2022年2月には、SO2の排出を停止する予定です」とカマチョ局長は伝えました。

「11年以上も前から、遵守すべきことはすべて遵守してきたし、多くの人が協力してくれました」

「私たちは遵守する必要のあるすべてのことを遵守しました。11年以上経ちましたが、[私たちが遵守するのを]助けてくれた人はたくさんいます。 皆様に感謝の意を表し、2022年2月の公聴会が前向きで素晴らしいものになることを楽しみにしています」と同氏は付け加えました。

ギルベイン・フェデラルの契約は、2022年2月11日に満了を迎えます。

ギルベイン・フェデラルは、複数のCUCプロジェクトのSO2遵守を監督するために連邦裁判所から任命されたエンジニアリング・環境管理会社です。

カスタマー・サービス

CUCのカスタマーサービスに関して、住民の一部から寄せられた懸念について質問されたカマチョ氏は、「明らかにいくつかの問題がありますが、私たちはその懸念を理解しており、今後も積極的に取り組んでいきます」と述べました。

CUCの管理責任者であるベティ・テラヘ(Betty Terlaje)氏は、ロタとテニアンの駐在ディレクターを含むCUCの部門マネージャーと密接に協力して、顧客の懸念に対応していくとカマチョ氏は述べています。

「お客様によりよいサービスを提供するためには、より迅速な対応、よりよい情報、必要な情報を提供できるカスタマーサービス担当者が必要です。また、現場からの重要な情報を伝えるために、現場のスタッフにも協力してもらいたいと思っています」

「CUCのウェブサイトを刷新した今、私たちは顧客サービスやコールセンターの担当者のために、より良いデータや記録プログラムを検討しています」

カマチョ氏によると、CUCは3つの主要な島の至る所に24時間対応の有料サービスキオスクを設置する予定です。

これにより、「夜間や週末、祝日にも支払いができるようになりますが、これらの場所が安全で清潔であることも確認しています」と同氏は言います。

「しかし、消費者にとって安全な場所に設置することが非常に重要なのです。消費者の皆様に、より多くの支払いの選択肢を提供し、利便性を高めることが目的です」

https://mvariety.com/news/feds-happy-with-cuc-s-progress-camacho/article_1b010fb4-ee08-11eb-8823-9b4a65a8357c.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です