<サイパン>知事がIPIについて「プロセスがある」と語る
ラルフ・DLG・トレス知事は、カジノ・ホテル「インペリアル・パシフィック・インターナショナル」を「粉々にする」ことを提案した議員に対し、すべてにはプロセスがあると述べました。
「彼らは法的な手続きを行っており、我々にはその手続きを行う機関があります。ゲーミング委員会とロト委員会です。これらの機関は、ライセンスを取り消したり、修正したりする権限を持っており、私たちはその手順に従います」と知事は付け加えました。
「知事としては、良い時も悪い時も、そこにあるすべてのビジネスをサポートしたいと思っていますが、それにもプロセスがあり、(IPIは)そのプロセスを経ています」
「この島のどのビジネスも苦労していますが、[IPI]には別のプロセスがあり、そのプロセスは彼らの状況を扱う適切な団体に任せるつもりです」と知事は付け加えました。
知事は同時に、CNMIのゲーミング産業に関心を持つ投資家に会ったことはないとも語りました。
しかし、アメリカ本土からの投資家の話は聞いたことがあるとしています。
ガラパンにあるインペリアル・パシフィック・インターナショナル社のカジノ・ホテルリゾートの建設工事は、連邦裁判所の命令により中断されたままであり、IPI社のカジノは世界的なコビッド19パンデミックの発生により2020年3月に閉鎖されました。