<サイパン>「議員の発言は無礼であり、非常に気に障る」

コモンウェルス・カジノ委員会のエドワード・C・デレオン・ゲレロ理事長は、先日の下院ゲーミング委員会において、インペリアル・パシフィック・インターナショナル(CNMI)LLCのカジノ/リゾートを「ダイナマイトで爆破」すると発言した議員について、「心外であり、あってはならないことだ」と述べました。

昨日開催されたCCC理事会の月例会議で、先週の下院賭博委員会の会合について話した際、デレオン・ゲレロ氏は、CNMIの一部の政策立案者が会合で行ったいくつかの発言は、「非常に気に障る」ものであり、許されるものではないと述べました。

CCCが果たす役割について、デレオン・ゲレロ氏は、CCCがなぜIPIのカジノライセンスを即座に停止しないのかを要求する議員の声を聞いたと言います。デレオン・ゲレロ氏は、「施設を焼き尽くすとか、粉々にするという発言を聞いた」と述べました。

コミッショナーのマリアーノ・タイタノ氏は、ある下院議員が使った言葉は、「ダイナマイト爆破」だったと述べました。

デレオン・ゲレロ氏は、そのような発言は許されないことであり、政策立案者には期待できないと述べた。

下院ゲーム委員会の会議で、ビセンテ・カマチョ議員(サイパン)は、「未完成のIPIビルをどうすればいいのか誰も知らないし、修理するには費用がかかりすぎるので誰も買いたくないのではないか」と発言しました。

デロン・ゲレロ氏は、国会議員は議会中は免責されていることを認めた上で、議員がその特権を乱用しないことを望んでいると指摘しました。デレオン・ゲレロ氏は、「今は非常に困難な時期であることを心に留めておく必要があります」と述べました。

彼は、2021年1月6日にワシントンD.C.にある連邦議会議事堂で暴徒が襲撃した事件を引き合いに出しました。「そして誰がそれを始めたのか?…彼らが議事堂を襲撃したのは、前大統領が呼びかけたからです。建物を爆破するようなことを誰かが提案するのは、非常に危険なことです。全くもって許されないことだ」と同氏は語りました。

https://www.saipantribune.com/index.php/lawmakers-remark-uncalled-for-very-disturbing/

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