<サイパン>CUC「8月の燃料調整料金の変更について」

コモンウェルス・ユーティリティー・コーポレーション(CUC)は、8月の燃料調整料金(FAC)を1kWhあたり0.19355ドルに据え置くことを発表しました。

モービル・オイル・マリアナ・アイランズ社(Mobil Oil Mariana Islands Inc.)から通知された2021年7月から2021年8月までのプラッツ・シンガポール(Platts Singapore)の月次価格の平均値が若干上昇したものの、1ガロンあたりの平均燃料費の4.5%の差に相当するか、それ以上の上昇はありませんでした。

FACは、CUCのElectric kWh Rateを構成する2つの要素のうちの1つで、燃料の購入に使用されます。  2つ目の構成要素はCUC Base Rateで、これはオペレーション、プロジェクト、デットサービスのために使用されます。 この基本料金は、2014年4月17日以降、引き上げられていません。

CUCは、コモンウェルス公益事業委員会が発行した命令に従い、Platts Singaporeの月次価格の平均値が、現在のFACレートの計算に使用されている1ガロンあたりの平均燃料費の4.5%の差に等しいか、またはそれを超えた場合に、FACパススルーレートを上下に調整することが求められています。

CUCは、燃料および燃料関連コストを回収するために、2009年に初めて平準化エネルギー調整条項を制定しました。これは、グアムや米領ヴァージン諸島の電力会社でも採用されている制度です。2015年5月、CPUCはCUCにLEACの名称をFACに変更することを許可し、利用者に電気料金のより正確な説明を提供しています。

CUCについて

CUCは、サイパン、テニアン、ロタの3島に電力、上下水道サービスを提供するCNMI政府の非営利自治機関です。

https://mvariety.com/news/cuc-fuel-adjustment-charge-remains-the-same-for-month-of-august/article_3802ff70-f06d-11eb-bf00-f75ea8e66078.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です