<サイパン>海で救助された2人はオーバーステイしていた
金曜日にロタ島の北西65マイルの地点で救助された2人の遭難した船員は、2019年に観光客としてCNMIに入国し、それ以来オーバーステイになっていると、連邦政府の関係者がバラエティ紙に語りました。
シャオ・ウェイ・クインとユン・リウ・レッドは、14フィートの黒いコディアックのスキフでグアムに不法入国しようとしたと同筋は語り、「彼らを探すためだけに莫大な政府の財源が使われた」と関係者は付け加えています。
シャオウェイ・クインは2019年に暴行罪で逮捕されており、シャオウェイとは移民の強制送還手続き中であると関係者は言いました。
2人の捜索は7月21日に始まりました。
米沿岸警備隊によると、2人の船員の配偶者がDPS公安局に、2人は7月18日にサイパンからグアムに向けて出発し、夫から受け取った最後のメールには、グアムが見えると書かれていたといいます。
沿岸警備隊によると、セクター・グアムの監視員が緊急海洋情報放送を発し、捜索のための人員を配備するとともに、グアムの陸上捜索を含む地元および連邦政府のパートナーとの調整を行ったとのことです。
7月27日、沿岸警備隊は、シャオウェイ・クインとユン・リュー・レッドの捜索を中止しました。
7月31日(土)、沿岸警備隊は、「Xiao Wei QuinとYun Liu Redの2人の船員が、7月30日(金)に商船「Mito」によって北マリアナ諸島のロタ島の北西65マイルの地点で救助されたことを知った」と発表しました。
沿岸警備隊はその後、こうツイートしています。
「サイパン船舶安全部門は2人の船員を商船Mitoからサイパンのスマイリング・コーブに安全に輸送しました」