<サイパン>オーストラリア観光市場に開放するCNMI

CNMIは、約1年前から計画されていたオーストラリアの観光市場の可能性を歓迎しています。

トラベル・ウィークリー・オーストラリアによると、航空専門家のニール・ハンスフォード氏は現在、COVIDで安全な目的地ルートのうち、オーストラリア-サイパン間を基本的に就航させるマリアナ・パシフィックという国内航空会社の設立に取り組んでいます。

コモンウェルス港湾局(Commonwealth Ports Authority)のキンバリー・キング-ハインズ議長は、ハンスフォード氏がパシフィック・リム社のキース・スチュワート社長とそのチームとともに、オーストラリア市場向けの国内航空会社をCNMIに設立する可能性について、最近CPAの理事会でプレゼンテーションを行ったことを確認しました。

キングハインズ氏は、この構想はまだ始まったばかりだが、CNMIにとっては良い機会であり、真剣に検討すべきだと考えていると述べました。

「皆が知っているように、CNMIは国際的にも島間でも、常に安定した航空サービスを求めています。オーストラリアへの新路線開設は、我々の観光市場を多様化する良い機会となります。現在も話し合いが続けられていると思いますが、この路線はCNMIにとって良い機会なので、真剣に検討し、適切に吟味すべきです」と彼女は述べています。

マリアナ諸島観光局マネージングディレクターのプリシラ・イアコポ氏も同じ意見で、CNMIに新たな市場が加わることは、より広範な経済成長を促すという点でプラスであると述べています。

「COVID-19は、1つの市場に依存してはいけないことを教えてくれました。1つの市場が衰退すれば、他の市場を持つべきです」

トラベル・ウィークリー・オーストラリアの記事によると、CNMIはCOVID-19の安全性という点では、対象人口の80%が完全に予防接種を受けているという集団免疫レベルに近づいており、質の高いホテル、自然のままのダイビングスポット、低い犯罪率など、すべての項目を満たしているとのことです。

記事では、CNMI、特にサイパンを、バリやフィリピンといった人気のバケーション先と比較しています。

サイパンは、COVID-19パンデミックの影響で旅行を躊躇しているオーストラリア人にとって、理想的な旅行先として注目されています。

https://www.saipantribune.com/index.php/cnmi-open-to-australian-tourism-market/

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