<グアム>拡張された埋立地が廃棄物の受け入れを開始

グアム固体廃棄物局によると、ラジョン埋立地の新しい第3セルが実質的に完成し、7月15日に固形廃棄物の受け入れを開始しました。

グアム政府は2019年7月、埋立地を拡張するために債券市場で3,000万ドルを借り入れましたが、これは埋立地の最初の2つのセルが今秋にはスペースが足りなくなると予測されていたためです。

この12年の債務はグアムの一般納税者によって返済されます。

環境的に危険なオルドットのゴミ捨て場に代わるものとしてイナラハンに建設された埋立地は、2011年9月1日にオープンしました。

2つのセルでオープンした埋立地は、浸出水の収集と除去システムでライニングされています。少なくとも2061年までは島の埋立地として機能すると予測されています。

GSWAのアシスタント・ジェネラル・マネージャーであるペドロ・レオン・ゲレロ・ジュニア氏は、「現在のところ、最終的なコストは3,000万ドル程度になると思われますが、これから交渉されるマイナーな契約変更や、COVID-19に関する契約請求などが残っている」と述べています。

レオン・ゲレロJr.氏によると、今回の拡張工事により、3つのセルは「将来にわたって」稼働し続けることになり、セル3の最終的な完成日は8月12日だとのことです。

「セル3をセル1、2と同じレベルまで埋めると、セルの間に谷ができ、セル1、2にはより多くの廃棄物を受け入れられるスペースができます。セル3の寿命は、COVID期間中のように将来の廃棄物量が少ない場合と、観光やビジネスチャンスの増加により多い場合とで、約9年から11年と推定されています」

https://www.guampdn.com/news/expanded-landfill-starts-accepting-waste/article_694ad056-f31c-11eb-a206-ef5e769d3462.html

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