<サイパン>知事からマングローニャ上院議員へ「あなたの懸念は解消されました」
ラルフ・DLG・トレス知事は、ポール・A・マングローニャ上院議員が韓国との間で締結されている渡航認証制度について懸念を表明したことに対し、「混乱を起こさないでください….」と伝えました。私たちは一生懸命取り組んできました。我々は地球上で最も安全な場所のひとつであり、我々が従うべきシステムがあるのです」と伝えました。
知事は上院議員について、「書簡を送るのではなく、タスクフォースに電話をして会合を開き、解決策を提示すべきでした。このような手紙を書いて送ることは、パニックを引き起こすだけかもしれない」と述べました。
トレス知事は、自分の政権、知事のCovid-19タスクフォース、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーション、マリアナ諸島観光局、民間パートナー、その他の関係者が、コモンウェルスの安全性を高めるために努力を続けていると述べました。
知事によれば同上院議員の懸念はすでに解消されているといいます。
「実際、彼がそのような懸念を口にする前に、タスクフォースはすでにそれらを調査していたのです」とトレス知事は付け加えました。
「私は、このシステムが機能していることを確信していますし、このシステムは地域社会の安全を確保するために今後も機能し続けるでしょう」
1987年に上院議員に初当選したCNMIの最年長議員であるマングローニャ氏は、9議席ある上院で2人の少数派議員のうちの1人です。