<サイパン>NMIでCovid-19のデルタバリアントが確認される、現在は公衆に対するリスクはない
(CHCC) – コモンウェルス・ヘルスケア社と知事のCovid-19タスクフォースはこのほど、2021年7月に米国疾病管理予防センターに送付されたCovid-19検体が、デルタバリアント、B.1.617.2であることが確認されたと発表しました。
現在、一般市民に対するリスクはありません。
この検体は、2021年7月に米国から到着した際に陽性反応を示した旅行者からのもので、この旅行者は隔離され、近親者にCovid-19の陽性反応はありませんでした。CHCCはCDCと定期的に連絡を取り合い、すべてのCovid-19検体をシーケンスのためにCDCに送付しています。
CDCによると、世界の115か所でこの亜種の報告が確認されています。デルタ・バリアントは、2021年3月に米国で初めて検出されました。伝達性が増加している証拠がある懸念されるバリアントです。
CHCCと知事のCovid-19タスクフォースは、住民に注意を促しています。Covid-19の感染力が高まっていることから、ワクチンを接種し、3つのW(マスクをする、手を洗う、距離をとる)を継続して実践することが、Covid-19の亜種の発生と拡大を防ぐために、より重要になっています。
Covid-19の予防接種は、www.vaccinatecnmi.com、CHCCコールセンター(682-SHOT (7468))に電話するか、予防接種会場で直接登録することができます。