<サイパン>NMI初の大麻ラウンジがガラパンにオープン

CNMI初のマリファナラウンジ「コモンウェルス・カナビスLLC」が、ガラパンにオープンしました。場所はマイクロビーチロードで、旧ビクトリアホテルの隣です。

大麻の販売も行っているこのラウンジは、2021年7月21日にラウンジクラスIIライセンスと小売店またはディスペンサリーのライセンスを取得しました。

CNMI大麻委員会によると、ラウンジクラスIIライセンスは、ライセンシーが21歳以上の消費者にマリファナアイテムをライセンス敷地内に持ち込んでその場で消費することを許可するものです。

コモンウェルス社の小売店はラウンジに隣接しており、ラウンジエリアでマリファナアイテムを販売・消費することができます

このラウンジのジェネラルマネージャーであるアレキシス・ホフシュナイダー氏によると、購入できるマリファナは1オンスまたは28グラムまでだそうです。また、自分のマリファナをラウンジに持ち込むこともできます。

Hofschneider氏は、「薬局やラウンジで製品を愛用したい方へのアドバイスですが、部屋にいる他の人たちに敬意を払ってください。私たちは、皆さんに安全で快適で清潔なラウンジを提供したいと思っています」と付け加えました。

ラウンジの外にはセキュリティ担当者がいて、来店者が21歳以上であることを確認するために身分証明書のチェックを行っています」と同氏は付け加えました。

コモンウェルス大麻委員会(Commonwealth Cannabis Commission)のジャニナ・マラティータ代表理事によると、現在、地元の大麻事業者に発行されているライセンスは、生産ライセンス3件、小売・調剤薬局ライセンス3件、ラウンジクラスIIライセンス1件の計7件です。

マラティータ氏によると、自家栽培ライセンスを持っている人は、自分自身で消費するために自宅でマリファナを栽培することしかできません。小売店や薬局を含め、誰にも販売することはできません。

https://mvariety.com/news/nmis-first-cannabis-lounge-opens-in-garapan/article_a8a8f5f2-fd53-11eb-919f-57eb93c81806.html

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