<サイパン>政府に土地補償を要求して土地所有者が道路を封鎖
火曜日の早朝、多くのドライバーが、チャラン・ラウラウのビーチ・ロードの角にあるB&R Auto Repair Shop (Loughal Point)への道が、彼女の家族がCNMI政府に奪われた土地の補償を受けていないと主張する地主によって塞がれていることを知りました。
駆けつけたDPS公安局の警察官は、この地域の交通を誘導しなければなりませんでした。
デニータ・ヤンゲトマイ下院議員とエドモンド・ビラゴメス下院議長も地主と話をしているところを目撃されましたが、両議員とも声明を出すことは避けました。
地権者のセシリア・テレゲヨ・リスア氏は、自分の家族が補償を受けておらず、「言い逃れ」にはうんざりして道路を封鎖したとバラエティ紙に語りました。
「2004年から取り組んできました。がん治療を受けることになる前の2018年も、私はまだ取り組んでいました」
「検事総長室とDPL国土管理局に行ってみると、『取り組んでいます、協力します』と言われました」とリスア氏は話します。
「私が治療から戻ってきても、まだ何もしていない。私はこの言い逃れにうんざりしたので、道路を閉鎖したのです」
リスア氏によると、DPLと検事総長のオフィスは「誰に責任があるのか、お互いに指摘し合っている」といいます。
火曜日にDPW公共事業局のケースワーカーがリスア氏と話し、土地補償の請求を処理するためには敷地の地図が必要なだけであると伝えました。
道路上のバリケードを撤去するようリスア氏を説得したのは、ケースワーカーのケン・アルダン氏でした。
2人のDPL職員もリスア氏に会い、同じことを伝えました。
「ここは母の土地で、彼らは道路を奪った」と彼女は言っています。「私が道路を封鎖したことで、今度は所有権の地図だけが必要だと言われました」
リスア氏は、ラルフDLGトレス知事に次のようなメッセージを伝えています。
「トーレス知事は思いやりを持って、人々を平等に扱ってください、私たちは人間です、差別をやめてください」
リスア氏は、3カ月前に「認証されたのに、なぜ補償金が出ないのか」と言いました。「土地補償の資金はすでに確保されているのに、それはどこにあるのですか?」と語りました。
彼女は、この物件の土地補償金として10万8000ドルを期待しているとのことです。