<グアム>ブラス上院議員、雇用主によるワクチン接種義務化を禁止する法案を提出

上院議員のフランク・ブラスJr.氏は火曜日、COVID-19の予防接種を従業員に義務付けることを禁止する法案を提出しました。

「Right to Informed Consent Act(インフォームド・コンセントの権利法)」と名付けられた法案181は、いかなる理由であれ「特定の予防接種」を受けることを拒否した個人に対して、雇用主は解雇、雇用拒否、その他の差別を行うことはできないとしている。法案の文言にある特定のワクチンとは、COVID-19ワクチン、インフルエンザワクチン、Tdap(破傷風、ジフテリア、百日咳)ワクチンなどです。

「この法案は、個人のインフォームド・コンセントの権利を保護し、医療の自由を侵害しないようにすることを目的としています。政府や雇用主ではなく、個人が自分の医療上の決断に単独で責任を持つべきです」とブラス氏の事務所からの発表には書かれています。

雇用主は、ワクチンを受けていない従業員に追加の個人防護具を着用させたり、ワクチンを受けていないことを公表したりすることはできなくなります。また、違反行為を受けた人は、救済と損害賠償を求めて民事訴訟を起こすことができ、雇用主は、苦情を申し立てたり行動を起こしたりした従業員を罰することが禁止されます。

「私たちの地域の多くの人々にとって、ワクチンを接種するかどうかの判断は簡単なことではありません。仕事を続けるために予防接種を受けなければならないという義務と、持病や宗教上の理由、信頼の問題、家族を養う必要性などを天秤にかけることは、誰もがしてはならない選択です。私たちは、政府が自分たちの意志を押し付けることなく、企業とその従業員が職場の安全を守るために何をすべきかを知っていることを信じる必要があります。予防接種には価値があるかもしれませんが、選択する能力と十分な情報を得た上で決定する権利は貴重なものです」とブラス氏は語りました。

トニー・アダ氏、クリス・デュエナス氏、ジム・モイラン氏の各議員は、この法案の共同提案者として署名しています。

https://www.guampdn.com/news/blas-introduces-bill-to-ban-vaccine-requirements-by-employers/article_b1bd3760-047f-11ec-ab59-4f3183075200.html

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