＜サイパン＞トラベル・バブル参加者は検疫を免除されない

マリアナ諸島観光局は、他の入国者と同様に、CNMI-韓国トラベル・バブルに参加した乗客は、強制検疫プロトコルを免除されていないことを地域社会に保証しています。

MVAのマネージングディレクター、プリシラ・イアコポ氏は、最近復活した強制検疫をトラベル・バブルの乗客は免除され、（CNMIに）帰国した住民が5日間の検疫が義務付けられているという疑惑を否定する短い声明を発表しました。

「トラベル・バブルの乗客は、ワクチン接種の有無にかかわらず、すべて検疫を受けることが義務付けられています」と彼女は言っています。このため、トラベル・バブルの旅行者は、まずパシフィック・アイランド・クラブ・サイパンに5日間隔離されます。5日後、彼らは再び検査を受けます。それでもCOVID-19の陰性であれば、その時点で2つの「コリドー・ホテル」であるサイパン・ワールド・リゾートかケンジントン・ホテル・サイパンのいずれかに移ることができます。

イアコポ局長また、トラベル・バブルのスタートは遅かったものの、ホリデーシーズンが近づくにつれて回復してきているとサイパン・トリビューンに語っています。

「通常、旅行会社がパッケージを作成して販売するには少なくとも30日から90日かかるため、スタートは遅かったが、7月末にスタートして以来、9月末までにすでに330件以上の予約が確定している」と彼女は語りました。

MVAは、秋夕（チュソク）の連休を目前に控え、トラベル・バブルの予約便数が増えることを期待していると同観光局長は述べました。

「韓国では秋夕（チュソク）の祝日（感謝祭に似ている）があるため、予約数の増加を見込んでいます。これは韓国では最も忙しい旅行シーズンのひとつです」と彼女は述べています。

7月にこのプログラムを開始して以来、MVAは韓国から90人以上の乗客が来たと報告しています。

ちょうど2週間前、MVAはCNMIの観光業の再開を維持するために、TRIP（Travel Investment Resumption Plan）を12月まで延長することを決定しました。トラベルバブルはこのプログラムに該当します。

このプログラムは、主に航空会社、ホテル、旅行代理店、および関連企業に対して、CNMIの観光産業を復活させるための取り組みを持続させるための補助金を提供するものです。当初は8週間、つまり9月頃までの予定でしたが、今回の延長により、韓国の旅行会社はマリアナ諸島を適切に宣伝する時間が与えられることになります。

https://www.saipantribune.com/index.php/travel-bubble-participant-not-exempted-from-quarantine/