<グアム>軍事基地で人骨の断片が発見される

8月23日から26日にかけて、スカッグス都市戦闘訓練施設および海兵隊基地キャンプ・ブレイズで人骨の断片が発見されました。

マリアナ諸島統合地域とマリアナ諸島海軍施設工学システム司令部は、グアム州歴史保存局と協議して、この発見を調査しています。訓練施設はアンダーセン・サウスにあります。

JRM司令官のベンジャミン・ニコルソン少将は、「すべての文化資源を尊重して取り扱うことが最優先事項です」と述べています。「我々は、州および連邦政府のガイドラインを遵守し、グアムSHPOや連邦政府およびグアム政府のパートナーと明確かつオープンなコミュニケーションを保ち、これらの遺物が適切かつ丁重に取り扱われることを確実にしていきます」

建設工事は中止され、MCB Camp BlazはグアムSHPOに今回の発見を通知しました。考古学者は、SHPOとの間で合意された手順に従って、すべての遺跡を調査する予定です。

州の歴史保存局のパトリック・ルーハン氏は次のように話しています。「我々は軍と緊密に協力して、この遺跡をそのまま保存できるかどうかを判断することが最優先です。我々は、軍やその他の関係者と緊密に協力して、開発中に発見されたものを適切かつ丁重に取り扱うことで、島の文化資源の保護に引き続き注意を払っていることを国民に保証します」

Lujan氏は、遺体をそのままにして、埋葬場所を維持することを意図していると言います。

「キャンプ・ブレイズでの埋葬は成功しましたが、今回の発見でもキャンプ・ブレイズと協力して同じことをしています」と同氏は付け加えました。

「アンディ・サウスで発見されたものは、車のトレーニング・コースの中にあるので、遺体が発見されたエリアを中心にコースを迂回する可能性があります。それが我々のアドバイスです」

JRMの関係者は、スキャッグス都市訓練施設にある部分的に無傷の古代チャモロ人の埋葬物を代わりに保存するというSHPOの勧告を再検討していると述べました。

この埋葬物については、グアム保全トラストを含むグアムの文化資源管理関係者と第36回グアム議会のメンバーが参加した2011年の年次プログラム・アグリーメント・ワークショップで議論されました。

https://www.postguam.com/news/local/fragments-of-human-remains-found-at-military-bases/article_b301d2ac-06ff-11ec-b6fe-43432a56c84c.html

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