<グアム>ミクロネシア連邦警察がFBIの協力を得て、ワクチン接種義務化をめぐりミクロネシア連邦大統領を暗殺すると脅迫した男を逮捕

ミクロネシア連邦大統領府のプレスリリースによると、COVID-19の義務化に異議を唱えたデビッド・W・パヌエロ大統領を暗殺すると脅迫したFacebookの投稿に関連して、男が逮捕され、刑事告発されました。

ミクロネシア連邦大統領府のプレスリリースには名前が記載されていませんが、この被告に対して刑事告発が行われました。起訴内容は、「ミクロネシア連邦に居住する資格のあるすべてのミクロネシア連邦市民に対するCOVID-19ワクチン接種の義務化に関連して行われた決定に対する報復として、身体的危害を加えるとの脅迫などを行った」というものです。

「パニュエロ大統領は、2021年8月10日に、2021年7月28日に第22回FSM議会で可決された議会決議No.22-33を実施する形で、全国的な予防接種義務化の背景にある施行メカニズムを記述した政令を発行しました」と大統領府は発表しています。

今回の逮捕に先立ち、ミクロネシア連邦国家警察の捜査官は、パヌエロ大統領に対する暗殺予告を行ったFacebookの投稿と被告人を結びつけることができました。大統領府によると、ミクロネシア連邦の捜査官は、米国連邦捜査局やその他の当局の協力を得て、フェイスブックやグーグルなどの関連企業から、本件に関する重要な情報を入手することができました。

「国家検察官と警察捜査官は、その職務を遂行する過程で、ミクロネシア連邦最高裁判所に対し、法律および裁判所の規則に基づき、Facebookの違法投稿に関連して被告人の住居、車両、および勤務先を捜索する権限を与える捜索令状の発行を求めました。ミクロネシア連邦大統領府によると、「警察の捜査官は、平和的かつ安全に捜査令状を発行し、執行することがでた」とのことです。

https://www.postguam.com/news/local/fsm-police-with-fbi-help-arrest-man-accused-of-threatening-to-assassinate-fsm-president-over/article_9787fb38-087a-11ec-98e0-2f356cc5b4b7.html

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