＜グアム＞FAQ:11歳以下の子供は集会の上限にカウントされない
COVID-19ワクチンを接種するには若すぎる子供が出席しても、親睦会（集会）の出席上限には影響しません。
「12歳1ヶ月以下の子供は、親睦会に出席してもよい」と公衆衛生・社会福祉省が発行したガイダンスメモに記載されています。
この文書は、ルー・レオン・ゲレロ知事が命じたCOVID-19規制を企業や住民がどのように遵守しなければならないかを規定した最新の改訂規則で、社交の場の制限や施設の顧客や従業員のワクチン接種状況の確認などが含まれています。
同局のトム・ナドー環境保健部長は、年齢が満たないためにワクチンを接種できない子供は、屋内では10人、屋外では25人の接種者に制限されている社交場の出席者数の上限にカウントされないことを確認しました。
質問と回答
Q: どのような企業がこの通達を遵守する必要がありますか？
A: この指針は、マスクの使用が危険にさらされる可能性のある特定の事業に適用されます。これらの「対象となる施設」とは、ビンゴホール、ボートクルーズ、ボウリング場、コンサートや同様のイベント、飲食店（以下の例外を除く）、ショッピングセンターやモールのフードコート、体育館、フィットネスセンター、ダンススタジオ、映画館、学校が認可したイベントを除く組織的なコンタクトスポーツ、スイミングプール、劇場や博物館などです。
Q: 顧客や従業員の予防接種の有無の確認が免除される飲食店はありますか？
A: メモに記載されている唯一の例外は、幼稚園児から12年生までを対象とした学校内の施設、組織的なイベントの一部ではなく、客席が提供されていない場合に限り、移動式または一時的な飲食サービス施設、およびオフサイトサービスを提供するケータリング施設です。
Q: 対象となる事業所は、政府の自己申告書を使用する必要がありますか？
A: 事業者が顧客のCOVID-19ワクチン接種状況の自己申告を受け付ける場合は、DPHSSが提供する公式のログインシートを使用する必要があります。これらの記録は30日間保存され、DPHSSの要請があれば提示しなければなりません。ただし、施設は自己申告を受け入れる必要はなく、利用者に対してより厳しいワクチン接種要件を課すことができます。
Q: どのようなものがソーシャル・ギャザリング（集会）としてカウントされますか？
A: 結婚披露宴やその他のパーティーも対象となりますが、このメモは、異なる世帯の人々が参加する「複数の人が共通かつ単一の目的のために」行われるほとんどの集まりに適用されます。DPHSSによると、別の家に住んでいる祖父母に会いに行くような大家族間の訪問も、ガイドラインでは集会や社会的な集まりとみなされます。
Q：これらの集会の新しい制限は何ですか？
A：「ゲスト、参加者、コーチ、パトロン、パフォーマー、ボランティア、従業員」を含め、社交的な集まりは、屋内ではワクチンを接種した人10人以下、屋外ではワクチンを接種した人25人以下にしなければなりません。12歳1ヶ月以上のワクチン未接種者は、「家族以外の人との交流会に参加してはならない」とされています。
Q: （葬儀）埋葬には25人しか参加できないということですか？
A: いいえ。通夜、面会、見学、埋葬、その他の葬儀は社会的な集まりとはみなされません。また、非営利団体、企業、政府機関が開催する会合も、「当該団体の公式業務をその事業所で遂行する目的で」開催される場合に限り免除されます。
Q: 親睦会の上限に子供はどのようにカウントされますか？
A：12歳から17歳までの子どもは、世帯外の集まりに参加するためには、ワクチンを接種する必要があります。ワクチンを接種できない年齢の方は参加できますが、10人、25人のいずれの上限にもカウントされません。
Q: 家族や友人が集まるとき、10人または25人以下の複数のグループに分けることはできますか？
A: いいえ。メモによると、大規模なグループが同じイベントに参加するために、別々のパーティーであることを主張することはできません。
Q：学校のキャンパスは誰も入れないのですか？
A: メモにはいくつかの例外が認められています。学校は、資料や文書の集配など、遠隔教育を支援する活動を行うことができます。学生、教職員は、キャンパス内の施設を利用して「遠隔教育を促進」することができます。教師は、社会的な距離を置くことやマスクの使用に関する他の公衆衛生ガイドラインを遵守することを条件に、教室を使用してバーチャルクラスを行うことができます。すべてのスポーツ、放課後の活動、学校間の活動、バスの利用は、追って通知があるまで停止します。
