<グアム>COVID-19による死亡者数149名を報告、昨年の死亡者からさらに2名を発見

予防接種を受けていない男性2名が、グアムで報告された146人目と147人目のCOVID-19関連の死亡者となったことが、合同情報センターの発表で明らかになりました。

2人とも8月28日にグアム・メモリアル病院で死亡が確認されました。

1人目の患者は84歳の男性で、COVID-19の検査で陽性となり、基礎疾患がありました。

2人目の患者は56歳の男性で、同じくCOVID-19の陽性反応が出ており、基礎疾患がありました。

「これ以上の痛みと悲劇を防ぐために、COVID-19との闘いを続けましょう。私たちは皆、このコミュニティをより強くするために役割を果たすことができます。ぜひ予防接種を受けて、大切な人を守ってください」とルー・レオン・ゲレロ知事は述べています。

追加死亡者数

共同情報センターによると、公衆衛生・社会福祉省の主任医務官フェリックス・カブレラ博士と地域の疫学者アン・パブツスキー博士が、主任検死官代理のフィリップ・ドーターマン博士と連携して、COVID-19関連の可能性のあるすべての死亡例の見直しを行いました。

その結果、昨年の死亡例2件がCOVID-19関連死として分類されました。

1件は、複数の合併症を持つ67歳の女性で、2020年10月13日にグアム記念病院で死亡しました。

もう1件は、ワクチンを接種していない55歳の女性で、2020年12月31日にグアムメモリアル病院で死亡しました。(共同情報センター)

グアムのCOVID-19による死亡者数は現在149人となっています。

症例

8月30日に公衆衛生・社会福祉省が実施した1,714件の検査のうち、新たに206件のCOVID-19の症例が発生しました。

共同情報センターによると、そのうち55人は接触者の追跡により特定されました。

グアムは、COVID-19の症例が10,559件公式に報告されています。149人が死亡しています。1,415人が隔離されています。

CARスコアは43.8に上昇しました。

入院

グアム・メモリアル病院、グアム・リージョナル・メディカル・シティ、海軍病院グアムでは、COVID-19のために45人が入院しており、そのうち26人はワクチンを接種していません。

共同情報センターによると、8人がICUに入っており、2人が人工呼吸器をつけています。

カトリック学校

アガニア大司教区のニュースリリースによると、最近、さらに5人のカトリック学校の生徒が陽性反応を示しました。

ビショップ・バウムガートナー・メモリアル・スクールは、月曜日遅くに3名の陽性者を通知されました。聖アンソニー・カトリック学校とマーシー・ハイツ・カトリック・ナーサリー&キンダーガーテンは、それぞれ1名の陽性者を火曜日に知りました。

カトリック学校でウイルス検査を受けた生徒は35名となりました。

3校とも、最近の行政命令に基づき、その生徒の対面学習を中止し、今週から遠隔学習を実施しています。

アガニャ大司教区のCOVID-19連絡係によると、学校管理者はCOVID-19プロトコルを実施し、公衆衛生・社会福祉省と緊密に連携しているとのことです。

彼らは感染した可能性のある生徒の保護者に通知し、公衆衛生局から検査に関する指導を受けているとしています。

マイケル・バーンズ大司教と学校管理者は、感染者とその家族、そして国内外でウイルスに感染したすべての人々のために祈っていますとリリースは述べています。

https://www.guampdn.com/news/149-covid-19-deaths-reported-2-discovered-from-previous-year/article_4bce3d0a-0641-11ec-b7b9-178e56bc39b2.html

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