<サイパン>CDCがグアムのCOVID-19警戒レベルを最高レベルにアップ

CDC米国疾病予防管理センターは月曜日、グアムのCOVID-19のリスク評価レベルを最高のレベル4に格上げし、グアムを他の6カ国と一緒にして、これらの国への渡航を控えるよう勧告しました。

グアムは、アゼルバイジャン、エストニア、北マケドニア、プエルトリコ、セントルシア、スイスの6カ国とともに、CDCが定期的に更新している旅行者にとってリスクの高い渡航先リストの上位に位置しています。CDCは、これらの国への渡航を控えるよう勧告していますが、どうしても渡航しなければならない場合は、まずCOVID-19の完全な予防接種を受けるよう勧告しています。

グアムでは最近、COVID-19の陽性例が3桁の数字で報告されています。8月25日には147件、8月26日には108件、8月29日には179件が新たに報告されています。

CDCは、グアムをはじめとするレベル4の渡航先へのワクチン接種済みの旅行者に対して、移動中は鼻と口にマスクを着用し、旅行後はCOVID-19の症状を自己チェックし、州や地域の推奨事項に従うことを推奨しています。

ワクチンを接種していない旅行者には、旅行の1~3日前に検査を受けることを推奨しています。移動中は、鼻と口にマスクを着用し、他の人から6フィートの距離を保ち、人ごみを避け、定期的に手を消毒することを推奨しています。到着後は、ワクチンを接種していない旅行者は、旅行後3~5日以内に検査を受けること、重症化する恐れのある人との接触を避けること、州や地域の推奨事項に従うことなどをアドバイスしています。

CDCのCOVID-19レベルは、「レベル1:低い」から「レベル4:非常に高い」までとなっています。CDCのウェブサイトに掲載されている基準によると、人口10万人以上の渡航先では、過去28日間に人口10万人あたり500件以上のCOVID-19の新規症例が発生していなければ、レベル4の渡航先と判断されます。CNMIは「レベル1:低い」とされています。

CDCが定期的に更新している渡航先でのCOVID-19リスクの追跡調査リスト、およびCOVID-19に関する詳細情報は、https://wwwnc.cdc.gov/travel/noticescovid19をご参照ください。

https://www.saipantribune.com/index.php/cdc-upgrades-guams-covid-19-alert-status-to-highest-level/

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