<グアム>失業率は11.4%に

2021年6月のグアムの失業率は11.4%で、過去最高だった2020年12月の19.4%、今年3月の16.5%から低下しました。

グアム労働省のニュースリリースによると、2021年6月の失業率は、2021年3月以降の失業者数の減少と、「Not in the Labor Force(労働力ではない)」にカウントされた人の増加を反映しています。

パンデミック前の失業率は、2019年12月には6.1%、4,670人であったとリリースは伝えています。

同局は、「Not in the Labor Force」(16歳以上で雇用者にも失業者にも分類されない人々)の数が、3月の47,140人から6月には52,650人に増加したとリリースには記載されています。仕事を探していない理由として最も多かったのは「その他」で、2番目に多かったのは「学校の出席」でした。

失業率は、Bureau of Labor and Statistics(労働統計局)が調査したデータに基づいています。6月には、16歳以上の123,900人を対象に調査を行いました。

3月から6月にかけての失業率の変化が最も大きかったのは女性で、7.8%の減少となりました。男性は6.6%の減少でした。

フルタイムで働く人の数は、3月調査の55,230人から52,330人へと5%減少しましたが、パートタイムで働く人の数は3月から6月にかけて8,800人から10,740人へと増加しました。また、6月の数字では、パンデミック前の水準である2019年12月の9,330人からパートタイム労働者が増加しています。

https://www.guampdn.com/money/unemployment-rate-at-11-4/article_bad6aa04-0bad-11ec-bb64-27157c90d2fa.html

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