＜サイパン＞下院JGO委員会のトレス知事の調査を一時延期

下院議院の司法・政府運営委員会は、ラルフDLGトレス知事の公金支出と出張に関する調査を一時的に延期しました。

JGO委員長のセリーナR.ババウタ議員（民主党サイパン）は、体調不良のため、今週予定されていた公聴会を延期することにしたとのことです。

今週は病気療養中であるババウタ氏は、来週には審理再開を望んでいます。

3人の証人（船舶安全局員のケビン・アルダン氏、警察官のフローラ・アグオン氏とジャネカ・アタリグ氏）が今週中に証言することになっていました。

アグオン氏とアタリグ氏は、ダイアンT.トレス知事夫人の身辺警護についている人員です。

JGOは最近、ラルフDLGトレス知事、アーノルドI.パラシオス副知事、ロバートA.ゲレロ公安局署長、その他アルダン氏、アグオン氏、アタリグ氏を含む数名に対して、公聴会での証言を要求する召喚状を承認しました。

ババウタ氏によれば、証人喚問の日程は、下院議場の都合やJGOメンバーのスケジュールに左右されるとのことです。

JGOは、ダイアン・トレス夫人とコモンウェルス・ユーティリティー・コーポレーションのエグゼクティブ・ディレクターであるゲイリーP.カマチョ氏を召喚することにも合意しました。

この召喚状は、ラルフ・トレス知事、パラシオス副知事、ダイアン・トレス知事夫人、カマチョCUC局長にも特定の文書の提出を求めるものです。

先週の3日間の公聴会では、2人の証人、エイドリアンT.メンディオラ警察巡査部長とヘンリー・エメリー・カイパット警部が証言を終えました。

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2021年9月3日

2021年9月4日