＜グアム＞28,000人のGDOE学生が本日よりオンライン学習を開始
幼稚園児から12年生までの対面式学習が全島で停止してから1週間が経ち、グアム教育省の生徒は今日からオンライン学習を開始します。
公立・私立学校の教職員を含め、島内でCOVID-19の感染者が増加したため、GDOEはこの1週間、28,000人の対面式の生徒が一時的にオンライン学習に移行するための教職員のトレーニングを行ってきました。
COVID-19の生徒追跡データによると、COVID-19の感染拡大は学校現場では起きていないことがわかっています。
ジョン・フェルナンデス教育長は、「陽性の人たちは、その世帯のメンバーである可能性が非常に高いと思います。それらの世帯には子供がいて、その子供たちは公立学校に通っている」と述べています。
また、GDOEは先週、生徒にノートパソコンを配布しました。
しかし、自宅にインターネット回線がない生徒にとっては、WiFI接続がある場所に行くことがリモート・ラーニングになります。GDOEには、インターネット機器の残りがありません。GDOEは追加のデバイスを調達している最中なので、4月からウェイティングリストが開かれています。
生徒たちは、最寄りのコミュニティ・ラーニング・センターや公立学校に行ってインターネットを利用することになります。
「すべての学校は日中、生徒がオンラインで仕事にアクセスできるようにオープンします。今、時間を決めようとしているところですが、基本的には学校生活の中で行うことになるでしょう」と、教育課程担当副校長のジョセフ・サンチェス氏は述べています。
現場でのアクセス需要に応じて、スケジュールを作成する必要があるかもしれません。
GDOEは、閉鎖期間中、どのようにして生徒に食事を提供するかを検討しています。
知事のEO（行政命令）に基づき、学校閉鎖中の生徒の欠席は常習的な不登校にはカウントされません。GDOEは、常習的な欠席をしている生徒に連絡を取り、どのようなリソースを提供できるかを検討していきます。
