<グアム>2年間で約6,000人のH-2B労働者が発生

グアム労働局の外国人労働者処理・認証部門の管理者であるグレッグ・マッセイ氏によると、軍備増強が予想される2023年度にピークを迎えるまでに、約6,000人のH-2B労働者が見込まれるとのことです。

現在、グアムには1,693人のH-2Bビザの臨時外国人労働者がおり、これは過去10年以上で最も高い数字だとマッセイ氏は述べています。マッセイ氏によると、軍からの情報によると、2022年度末までにグアムのH-2B労働者は約2,300人となり、翌年には急増することが予想されています。

グアムのH-2B労働者のほとんどは、軍備増強に直接関連するプロジェクトに適用される国防認可法の規定に基づいて導入されています。

例えば、ツバキ・タワーは、軍事的な整合性に関連するプロジェクトとして指定されたとマッセイ氏は言います。この関連性により、外国人労働者の拒否率が高かった時期に、ホテルプロジェクトはH-2Bビザで労働者を確保することができました。

地元の労働局は、労働者の事務処理が増えることを見越して、顧客サービス担当者の雇用を求めています。

労働局が顧客担当者を雇用することは、2021年度の予算法でも今回の予算案でも、分類されていない従業員の雇用制限が免除されています。

「私たちは、正社員として分類された従業員を大量に雇用し、数年後には解雇しなければならないような事態は避けたいと考えています。建設量の増減に合わせて人員を調整できるように、期間限定で雇用する方が良いのです」とマッセイ氏は語っています。

GDOLのディレクター、デビッド・デルイソラ氏によると、COVID-19の影響でH-2Bのプロセスに遅れが生じており、特にグアムのH-2B労働者の主な供給源であるフィリピンに影響が出ているとのことです。軍の仕事は継続しており、COVID-19に関係なく継続するだろうと同氏は付け加えました。Dell’Isola氏によると、フィリピンでH-2B労働者の手続きを行う事務所が閉鎖されていることが大きな問題となっていると言います。

「COVIDが何らかの形で緩和された場合、H-2Bが突然承認され、様々なプロジェクトのためにフィリピンから大量に流入することになるでしょう」と同氏は言いました。

https://www.postguam.com/news/local/nearly-6-000-h-2b-workers-in-2-years/article_6c3e2470-0ba9-11ec-aa13-93c2d4878f59.html

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