＜グアム＞COVID-19に関連した152人目、153人目の死者が発生
グアムのCOVID-19関連の死亡者数は火曜日までに153人に増加し、入院患者数は63人になりました。
日曜日に新たに1名のCOVID-19関連の死亡者が発生し、8月に発生したもう1名の死亡者が新たにCOVID-19関連の死亡者として再分類されたと、合同情報センターが火曜日の夜に発表しました。
– 日曜日にグアムメモリアル病院で、「予防接種歴不明」の70歳の男性が、グアムで152人目のCOVID-19関連の死亡者となりました。
– 8月25日に発生した死亡事例は、つい最近COVID-19関連と分類され、153番目の死亡事例となりました。この死亡例は、34歳の女性で、ワクチン接種を受けていないため、GMH到着時に死亡していました。
ルー・レオン・ゲレロ知事は次のように述べています。「この致命的なウイルスによって亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。COVID-19には境界がなく、完全に感染しない場所も、完全に安全な年齢もありません。このため、私たちは地域社会に境界を作らなければなりません。そのためには、ワクチンを接種し、家の外ではマスクを着用し、社会的に距離を置くことが必要です」
入院患者数は、この1ヶ月で増加し続けています。週末の56人から、火曜日にはさらに63人に増えました。
GMHのCOVID-19患者32人のうち、18人はワクチンを接種していませんでした。
グアム・リージョナル・メディカル・シティでは、24名の患者のうち、13名がワクチンを接種していませんでした。
海軍病院グアムでは7名の患者がいました。
GMHでは2名の患者が集中治療室に入っており、GRMCでも同数の患者が集中治療室に入っていました。
JICによると、9月6日に実施された480件の検査のうち、COVID-19の新規症例は60件でした。
グアムのCOVID-19エリア・リスク・スコアは39.4に達し、グアム政府が設定した安全基準値の2.5を大きく上回っています。
現在、2,054人のCOVID-19患者が隔離されています。グアムでは、2020年3月以降に報告されたCOVID-19の総症例数は11,494に達し、そのほとんどが回復しています。
