<サイパン>COVID-19感染者にα、δの変異体があったことが判明

コモンウェルス・ヘルスケア(Commonwealth Healthcare Corp.)が米国疾病予防管理センターに送付したCOVID-19の2つの検体が、デルタ型とアルファ型であることが判明しました。

これは、CHCCの最高責任者エスター・ムーニャ氏が水曜日に行ったバーチャル・ニュース・ブリーフィングで明らかにしたもので、同氏によると、CHCCがCDCに検体を提出してからCDCがCNMIで発見されたCOVID-19の変異体を特定するまでに長い時間がかかったことから、ムーニャ氏は、COVID-19対策に対するCNMIの医療政策のリーダーたちのアプローチは予防を中心としたものであり、すべての陽性例を「デルタ変異体であるかのように」扱っていると話しています。

「CNMIで行っているのは予防であり、(COVID-19が)地域社会に侵入するのを防ぐことです。マスクを着用する必要性を引き続き強調するとともに、予防接種を受けるという選択を個人に促しています」とムーニャ氏。

「CDCからの結果が出るまでにはしばらく時間がかかりますし、もちろん、CNMIだけではなく、CDCが調査しているところもあります。私たちは、CNMIを守るために、そのように行動するつもりです」とムーニャ氏は付け加えました。

水曜日にCHCCの担当者から聞いたところによると、2番目のデルタ型の検体は、6月下旬に到着時の検査で確認された個人のものだったそうです。この人物は、フロリダ州ですでに確認され、陽性例としてカウントされていたため、CNMIの合計数にはカウントされませんでした。

ムーニャ氏の説明によると、CHCCは冷蔵保存された検体の束をジョージア州アトランタのCDC本部に直接送り、審査を受けます。輸送中、検体はクーラーボックスに入れられます。CDCは、収集された検体を確認した後、COVID-19の変異体を保有していたかなどの調査結果をCHCCに報告します。

https://www.saipantribune.com/index.php/covid-19-carriers-found-to-have-had-alpha-delta-variants/

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