<サイパン>解雇された消防士、市民サービス委員会に控訴

弁護士のジョセフ・ホーリー氏は、「我々は、現在係争中の市民サービス委員会への控訴を確実に進めていきます」と述べました。

控訴するのか、それともNMI地方裁判所に訴訟を移すのかという質問に対しては、「その他の将来的な手段については、まだ決定していません」と同氏は答えました。

ホーリー氏は、解雇された9人の消防士の代理人として、彼らの解雇を無効かつ非合法であると宣言し、解雇を無効にする命令を出すよう高等裁判所に求めました。

原告はまた、裁判所に対し、差止命令の発行、給与の返還と訴訟費用の負担による消防士への復帰を求めています。

月曜日、ジョセフN.カマチョ准判事は、元消防士の復職要求を却下しました。

同判事は、原告は公務員として、市民サービス委員会での訴訟が終了していないと伝えました。

また、仮処分は経済的損害に対する適切な救済策ではなく、原告の主張はいずれも本案で成功する可能性が高くないと述べました。

同判事はまた、CNMI全体の健康を守り、Covid-19の蔓延を防ぐという公共の利益が、9人の消防士個人のプライバシーなどの利益に勝るとも述べました。

原告は、ポール・アセベド、ホセK.アンギ、アレンT.カルボ、カインC.カストロ、アルジャーノンA.フローレス、デレクB.ガーソンデ、ショーンDLR.会パット、フィリップ・カレン、アダムJ.セーファーの各氏です。

彼らは、CNMI知事指令2021-002で要求されたCovid-19ワクチンの接種を拒否したため、反抗的な態度をとったとして解雇されました。

彼らは、消防救急医療局とその局長であるデニス・メンディオラ氏を、その公的および個人的な立場で被告として指名しました。

被告側の代理人は、キース・チェンバース2世検事補およびアビ・ノボトニー検事補です。

https://mvariety.com/news/terminated-firefighters-to-pursue-civil-service-commission-appeal/article_e643bde0-1552-11ec-8017-7b589a7bdaf8.html

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