<グアム>被害届「泥棒が盗んだ携帯電話を持ち主に売ろうとした」
タムニン市で発生した強盗および窃盗事件で起訴された男が、盗まれた携帯電話数台を被害者に売り戻そうとしたとされ逮捕されました。
CK Kiosy容疑者(28歳)は、第2級重罪である強盗、軽犯罪である財産の窃盗、および軽犯罪である犯罪的侵入の罪で起訴されました。
裁判資料によると、被害者はビーチで眠ってしまい、目が覚めたときには2台の携帯電話がなくなっていました。
被害者が携帯電話に電話すると、容疑者が「会おう」と言って出てきたとのことです。
その際、容疑者は被害者に「金を払えば携帯電話を返す」と言ったが、被害者はそれを拒否し、警察に通報すると脅したとされています。
容疑者は逃走しましたが、被害者は容疑者の写真を撮って警察に見せることができました。
数時間後、警察官が、盗んだ携帯電話の1つをポケットに入れた容疑者を発見したとのことです。
また、警察はメス(違法薬物)の入ったガラス管2本を発見しました。
また、この容疑者は数日前にタムニンのアパートに侵入したことも判明しています。
その事件の被害者は、警察に「目を覚ますとアパートの中に見知らぬ男がいて、寝室のドアのそばに立っていた」と語ったとされています。
容疑者は、被害者が叫んだ後に逃げました。
この容疑者は、被害者のアパートに侵入した後、被害者の持ち物を調べている様子が監視カメラにも映っていたと書類には書かれています。