<グアム>デデドの銃撃事件の容疑者が10万ドルの保釈金で拘留
先月発生したデデドの銃撃事件に関与していないと警察に話したとされる男が、10万ドルの現金保釈金で更生局に拘束されています。
「ブッダ」としても知られるジャスティン・マイケル・デュエナス容疑者(31)は、木曜日にグアム高等裁判所のジョナサン・クアン判事の法廷に出廷しました。
裁判所は、デュエナス容疑者と共犯者とされるジェンセン・ベルガ・デベレス容疑者を拘置所内の別々の場所に収容するよう命じました。
また、デベレス容疑者は10万ドルの現金保釈金で拘束されています。
検察側は、起訴の可能性があるため、今日大陪審に事件を提出すると裁判所に伝えました。
両者とも殺人未遂の容疑をかけられています。
銃撃事件は、8月18日にデデドのトランキロ・コートで発生しました。
裁判資料によると、デュエナス容疑者は、ダーツゲームの後、被害者に借りていた700ドルを巡って被害者と口論になったと警察官に話しています。
同容疑は被害者がモップの柄で自分の顔を殴ったと捜査官に語ったとされています。
被害者は警察に対し、容疑者が拳銃で武装して家の中に入り、デュエナス容疑者が彼の胸を撃つ前に喧嘩になったと付け加えた、と検察側が提出した裁判資料には書かれています。