＜サイパン＞知事、財務局長の再プログラム権限を延長
ラルフDLGトレス知事は火曜日、デビッドDLGアタリグ財務局長の権限を更新するエグゼクティブ・オーダーNo.2021-18を立法府に送付しました。これは、コビッド19パンデミックの脅威に対応するために、政府のあらゆる部門、機関、事務所、理事会、委員会、法人、組織、その他の団体の資金を再プログラムまたは移転する権限を更新するものです。
知事は、Covid-19の脅威に対応するためには、政府が台風への対応や復旧の際に利用しているような「政府全体」でのアプローチが必要だと述べています。
知事は、Covid-19の脅威に対応するためには、必要に応じてすべての政府機関、人員、施設、設備、その他の資源を利用すること、または利用する可能性があることが必須であると述べています。
知事はまた、パンデミックにより「観光産業が行き詰まり、経済活動が落ち込み、税収が激減している」と指摘。このような収入の減少は、資金不足のために必要な人員、施設、設備をすべて活用することを制限することで、政府がコヴィド19の脅威に対応する能力を危うくしている」とも述べました。
財務局長の資金再プログラムの権限を更新することは、「政府がCovid-19の脅威に対応できるようにするために、合理的に必要な対応である」と知事は述べています。
この行政命令に基づき、行政命令に具現化されたすべての権限、義務、責任は「ここに更新され、それによりさらに30日間継続される」としています。この更新は直ちに発効し、2021年8月18日に出された行政命令の発効日から30日間有効となります。
