＜グアム＞ブラス上院議員、検疫施設調達の法的措置を求める
フランクF.ブラス上院議員は、早期検疫隔離施設の緊急調達に関する公共説明責任局（OPA）の報告書で指摘された懸念に基づき、法的措置を求める3通目の書簡を検事総長室に送りました。
OPAは、知事室が行ったこの調達が、現地の調達法に準拠していないと判断しました。OPAの監査によると、報告書の不備には、不適切な調達権限、受注した施設の1つとの利益相反、調達記録の不備、契約上の問題などが含まれています。
知事の広報担当者であるクリスタル・パコ-サン・アグスティン氏は、ブラス氏の3回目の法的措置の要請について、アデラップ（知事室）はコメントしていないと述べました。
検事総長室の広報担当者カーリナ・シャルファウロス氏は、ブラス議員の要請はまだ活発に検討されていると伝えました。
「検事総長への最初の要請は7月26日に送信され、その後8月11日にその要請のフォローアップを送信しました」とブラス議員はリリースの中で述べています。「行動を起こせない、あるいは起こさない理由は見当たらないし、知らされてもいません。どのような行動をとるかを決定するのに十分な時間が経過しており、グアムの人々はそれが何であるかを知る権利があります」と同議員は述べています。
9月17日付の3通目の要請文書の中で、ブラス議員は、最初の要求に関して決定がなされていないと以前に聞いたと述べています。ブラス氏は、要請を決定するのに十分な時間が経過しており、法的措置を取ることを望んでいると言いました。
「検事総長が要請に応じ、無視すれば問題が解決すると考えないことを祈ります。もし、公選監察官が、彼のオフィスにある自信と専門知識、そして法律と立法の経験を組み合わせて、調達プロセスに不備があったと考えるならば、私も法的措置を取るべきだと思います」とブラス議員は今回のリリースの中で述べています。
