＜グアム＞有罪判決を受けた重罪犯が銃器所持で2年半の懲役刑
2016年の家宅侵入事件で有罪判決を受け、その後、銃器所持の重罪人として連邦裁判所に起訴された男に、2年半の服役が言い渡されました。
銃器・弾薬所持の重罪を認めたチャールズ・エルマー・シャーフII被告（38歳）は、金曜日にグアム地方裁判所のジョン・コフェナー上級判事の法廷に出廷しました。
シャーフ被告は「家族に迷惑をかけたことを謝罪したい。そして、私を探すために時間を割いてくれた地方政府と連邦政府にも。全責任は私にあります」と述べました。
同被告は、今後グアムでの服役が認められます。
法廷資料によると、シャーフ被告は2019年5月3日、スミス・アンド・ウェッソンの45口径のピストルと45口径の弾薬10発を所持していることが判明しました。
また、金曜日の法廷では、彼の刑期は、地元での事件における現在の刑期と並行して行われるとも言われています。
シャーフ被告は、2018年7月にグアム高等裁判所で、第1級重罪である住居侵入の罪を認め、懲役20年、10年以外は執行猶予付きの判決を受けていました。
2016年8月、シャーフ被告はアプラハイツの家に黒の拳銃で武装して侵入し、被害者が所持金を差し出す前に現金を要求したとポスト紙ファイルに記載されています。
2016年12月1日、グアム警察はピティで別の家に侵入したという通報を受けました。シャーフ被告は被害者の手足を縛り、金バーツのネックレスと現金を奪い、被害者のピックアップトラックで逃走したとファイルには記載されています。
