<グアム>賃金補助プログラムは当面保留

グアム労働局のデビッド・デルイソラ局長によると、連邦政府のパンデミック対策費を利用して、新しく雇用された労働者の給料を補助する地元のプログラムは、今のところ保留になっているとのことです。

Dell’Isola氏は、ここ数ヶ月の間、知事が提案している「Bisnes Para I Taotao」プログラムに資金を提供するかもしれないと述べています。このプログラムの目的は、パンデミックによる失業支援が終了した後、できるだけ多くの住民が仕事に戻れるようにすることです。

このプログラムには、知事が管理している島のアメリカン・レスキュー・プランの資金から、少なくとも2,220万ドルが必要となります。

アメリカン・レスキュー・プランの資金を、GEDAの「中小企業パンデミック支援助成プログラム2021」と「Bisnes Para I Taotao」のプログラムに充てる案もありましたが、Dell’Isola氏によると、知事はGEDAの助成プログラムのみの資金提供を決定しました。

パンデミックの影響を受けた中小企業に最大5万ドルの助成金を支給するこのプログラムのために、知事はGEDAに2,000万ドルを提供しました。

「知事は基本的に私のプログラムとGEDAのプログラムを比較検討していました」とDell’Isola局長は言っています。「GEDAのプログラムでは、企業が資金をすべて雇用に使わなければならないのではなく、資金の使い方に柔軟性があると判断されました」

Dell’Isola氏はGEDAの助成金について、「雇用、家賃の支払い、在庫の購入など、必要に応じて何にでも使える」と語りました。知事は、この(GEDA)プログラムを実施して、企業がオープンするのを助けようと言っています。

「私はただ、この島を助けようとしているだけです」とDell’Isola氏は言います。「(私の賃金プログラムは)死んだわけではありませんが、(GEDA助成金の)2,000万ドルが出た後に必要になるかどうか、様子を見ています」

https://www.guampdn.com/money/wage-subsidy-program-on-hold-for-now/article_f324ca3a-18fa-11ec-9146-1f48ca582a99.html

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