<サイパン>知事の弁護士:下院パネルが所有する公文書の閲覧を希望

2021年9月17日付で、セリーナR.ババウタ議員宛に提出された公開政府法に基づく要請書において、知事事務所の法律顧問ギルバートJ.バーンブリッチ氏は、下院司法・行政運営委員会が所有する公文書の閲覧・コピーを求めています。

これには、ババウタ氏が委員長を務める委員会に、知事の公費支出などに関する立法調査を行う権限を与えたエドモンドS.ヴィラゴメス議長からの通知文書やその他のコミュニケーションの記録が含まれます。

また、ジョマリン・ゲラシオ警察官、ベルナディタ・パラシオス財務会計サービス部長、マチルダ・ロサリオ行政特別補佐官、フアナ・デレオン・ゲレロ自動車交通部長、エイドリアン・メンディオラ水上保安官、エメリー・カイパット水上保安官、およびアーノルドI.パラシオス副知事、ならびに民間人であるエリンV.カマチョ氏が委員会に提出した宣誓書または申告書、あるいは使用された音声記録、音声映像記録、記録文書、展示物なども含まれます。

さらに、バーンブリッチ弁護士は、第22回CNMI議会が始まって以来、同委員会が発行した、証言や文書の提出を求めるすべての召喚状、文書やその他の情報を要求する行政府の省庁へのすべての通信(文書やその他の書面によるもの、物理的なものや電子的なものを問わない)へのアクセスを要請しています。

彼はまた、7月1日、2日、6日、15日、16日、20日、8月9日、24日、25日、2021年9月15日の日誌へのアクセスも望んでいます。

バーンブリッチ氏は、オープンガバメント法の要請から10日以内にこれらの公文書を提出するよう委員会に要請しました。

ラルフDLGトレス知事は、KUAMニュースのトーマス・マングローニャ氏とのインタビューの中で、下院委員会からの召喚状はまだ受け取っていないと述べています。

「私は最初からこのことを言っています。私は(委員会に)『私を呼んでください、そうすれば我々はこの問題を解決し、君たちが持っている質問や懸念に答えることができる』と言ってきましたた。しかし、それから数ヶ月が経ちました。彼らはそれをしなかった。彼らはこのルートを選んでいます。彼らは警官を連れてきました。他の人たちを召喚したのに、私に連絡してこないんです。どうやら彼らには、このプロセスの前にすでにゴールやアジェンダがあるようなので、その時になったら対処しましょう….。彼らはすでに委員会として召喚することを決議しているので、その召喚状が来るならば、それまで待つことにします」

トレス知事は、「私が辞任する理由はない」とも述べています。

一方、委員長のセリーナ・ババウタ議員は次のように述べています。「我々はまだ(トレス知事の)証人召喚状令状を発行していません。しかし、前回の委員会では承認されています。トレス知事の召喚状を発行する前に、まだ何人かの証人を召喚しなければなりません。委員会メンバーのスケジュールと、特に(下院)会議場の空き状況を考慮しなければならないため、スケジュールの見通しは立っていません」

https://mvariety.com/news/governor-s-counsel-wants-to-see-public-records-in-house-panel-s-possession/article_0f31d768-1937-11ec-a700-97026c6b7ef2.html

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