<グアム>グアム政府:昨年、役員のセキュリティに200万ドル以上を費やす

管理局の文書によると、2020年度にグアム警察の予算から200万ドル以上が役員の警備費として支出されたことが判明しました。

この記録は、上院議員のジェームス・モイラン氏が提出した情報公開法の要求に応じて提出されたものです。これは、2019年度に役員の警護に費やされた約120万ドルと比較して、86%の増加となります。2020年度の役員のセキュリティ費用約220万ドルのうち、42万521ドルは残業代でした。

2021年度は、9月15日時点で200万ドル強が費やされており、残業代は29万2,147ドルでした。

これを受けて、モイラン氏は、警察署長が毎年幹部のセキュリティのための予算計画を作成することを許可する法案202を提出しました。

モイラン事務所のリリースは次にように伝えています。「GPDの予算を無制限のクレジットカードのように使って幹部の安全を確保している現在のやり方ではなく、その予算を項目として設定することで、幹部がその数字に基づいて仕事をすることが目的となります。これにより、GPDは、公共の安全という目的のために、その節約分からさらに資金を得ることができます」

この計画には、給与、残業代、島外への出張費、車両や設備の費用などが含まれています。

「役員のセキュリティに使われる1ドルは、グアム警察の予算から全体的な任務に集中するための1ドルを奪うことになります。知事を警護する必要性を排除するわけではありませんが、今日のような白紙委任のプロセスではなく、これらの費用に関して説明責任を果たせるような計画を立てる必要があります」とモイラン氏は述べています。

GPDがアデルプの警備にかける費用については、以前の政権でも問題視されていました。

https://www.guampdn.com/news/govguam-spent-over-2m-on-executive-security-last-year/article_158cc14c-19a8-11ec-8684-1352ffc97391.html

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