<サイパン>DPS: 5歳児がリゾート地のプールで溺死
DPS公共安全局は水曜日、5歳の子供がプールの底で「上向き」になっているのが目撃され、その後、家族によって水から引き上げられたと発表しました。
子供が引き上げられた後、ステイヒル・リゾートのスタッフが心肺蘇生法を行い、家族が警察に助けを求めたとDPSは付け加えています。
9月18日(土)午後2時43分頃、DPSはパパゴのステイヒル・リゾートでの溺死事件に関する通報を受けたと発表しました。通報者は、リゾートのスタッフが被害者に心肺蘇生法を施していたとも伝えています。
近くにいたDPSの船舶安全課(Boating Safety)とパトロール・ユニットが直ちに現場に出動しました。午後2時48分頃、警察官が到着し、心肺蘇生法の実施を引き継ぎました。その後、救急隊員が到着し、被害者をコモンウェルス・ヘルスセンター(Commonwealth Health Center)に搬送し、治療を行いました。
病院では、ペナ・フリオ医師が9月19日(日)午後11時28分頃に被害者の死亡を宣告しました。
DPSは、特に水辺では子供を監督する家族を配置するように注意を促しています。
「また、泳ぎに慣れていない人は、適切に装着されたライフジャケットを持参し、泳ぐ際には薬やアルコールの影響を考慮することを常に忘れないでください」とDPSは述べています。
DPSは、犯罪や緊急事態を通報する際には、いつでも911に電話することを強く推奨しています。また、「私たち警察官はあなたを助けるためにここにいます」とDPSは付け加えています。