<サイパン>マングローニャ下院議員、予算案の早期通過を期待

ドナルドM.マングローニャ下院議員(無所属ロタ)は、2022年会計年度のCNMI政府運営予算1億4,484万ドルをまとめた両院合同会議委員会の「成果」が、本日、木曜日の下院本会議で速やかに可決されると予想しています。

下院が会議委員会の「成果」を採択することで、予算案である下院法案 22-74はHD3、SD1、Conference Committee Substitute 1という形で実質的に可決されることになります。

火曜日に上院が会議報告書を採択し、予算案を可決したため、下院の可決後にこの法案が提出されることになります。

同法案は本日木曜日にラルフDLGトレス知事のテーブルに提出され、署名を受けることになります。トレス氏は、2021年9月30日の会計年度終了前に、この法案に署名しなければなりません。新年度の予算がなければ、CNMI政府は部分的なシャットダウンを余儀なくされます。

一般資金とアメリカ救済計画法でCNMIに割り当てられた1億7500万ドルを合わせると、2022年度のCNMI政府が自由に使える政府運営費は合計2億7838万4323ドルとなります。

下院の会議委員会の委員長を務めるマングローニャ氏は昨日、先週金曜日の会議委員会で行われた内容の内訳をセッションで下院議員に説明するつもりだと述べました。

同氏によると、会議委員会による予算案の変更点は、会議委員会の開催前に言及され、下院議員に共有されていたとのことです。

マングローニャ氏によると、下院議員は会議委員会の会合で取り上げられたいくつかの懸念事項をすでに把握しているといいます。

下院議員は、会議委員会の会合で取り上げられたいくつかの懸念事項をすでに把握しており、これによって委員会の「成果」がスムーズに採用されることを期待しているとしています。

また、下院議会議長を務めるマングローニャ氏は、「他の議員からの質問に答える準備はできている」と語りました。

同氏はまた、下院議員全員が会議委員会の「成果」に同意し、納得してくれることを望んでいると述べました。

https://www.saipantribune.com/index.php/manglona-expects-quick-houses-passage-of-budget-bill-today/

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