<サイパン>CPA、80万ドル以上の不良債権を償却

コモンウェルス港湾局(Commonwealth Ports Authority)の理事会は、月曜日に、滞納者から回収できないと判断された合計821,592.85ドルの売掛金を償却するというCPAの会計監査人の要請を承認しました。

CPAの会計監査人であるスカイ・リン・ホフシュナイダー氏は理事会に、CPAの監査役はこれらの債権を正式に償却して財務報告書から削除するためには、理事会の承認が必要であると勧告したと述べました。

月曜日の会議で、理事会はホフシュナイダー氏の要請を承認し、空港サービスの786,651.02ドルと海港サービスの34,941.83ドルの不良債権を償却することにしました。

「これは、売掛金を正確に把握し、貸倒引当金を更新するためです」と会計監査人は理事会に報告しました。

「償却を要請された特定の勘定科目は、これらの企業が事業を停止したり、破産を申請したりしたため、回収不能と判断されました」と同氏は付け加えました。

これらの会社の中には、フリーダム・エアを運営していたアビエーション・サービス・リミテッドがあります。同社は破産を申請しており、CPAに対して、サイパン、テニアン、ロタの航空料金として合計53万7,569.18ドル、バッジ料金および地上使用料として7万2,985ドル、サイパン、テニアン、ロタの旅客施設使用料として合計320.47ドルの支払い義務があります。

2012年に閉鎖したFly Guam(フライ・グアム)は、焼却炉と航空料金で103,089.29ドル、同じく閉鎖したIslands Development Corp.は、レンタカーで30,054.99ドルをCPAに支払っています。

CPAに未払いの債務がある他の倒産企業は、ユナイテッド・サービス・グループ(Unlimited Services Group)がグランド・ハンドラー(地上手配)料として33,333.34ドル、CNMI Currency Exchangeが両替と返却されなかったバッジの代金として5,200ドル、Fas Movingが倉庫レンタル料として31,359ドル、USA Island Seafoodが港湾使用料として2,294.25ドルとなっています。

https://mvariety.com/news/cpa-writes-off-over-800k-in-bad-debts/article_5d920a62-1b72-11ec-a3b2-b78e045bdabf.html

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