<グアム>グアムの43のビーチすべてが勧告の対象に
グアム環境保護局のビーチ・ウォッチ(監視)・プログラムは、木曜日の夜にグアムの近くを通過した嵐による豪雨を受けて、金曜日に43のビーチすべてに注意勧告を出しました。
グアム環境保護局によると、雨水の流出にはバクテリアが含まれている可能性があり、多くのビーチで安全でないバクテリアの濃度が高くなっているとのことです。
安全でないビーチでレクリエーションを行うと、喉の痛みや下痢などの軽度の病気になる可能性があるとグアムEPAは伝えています。
また、髄膜炎、脳炎、重度の胃腸炎など、より深刻な病気を引き起こす可能性もあると、プレスリリースで述べています。
子供や高齢者、免疫力の低い人は、汚染された水に触れると病気になる可能性が高くなるので注意が必要です。
この勧告に関するお問い合わせは、beach.report@epa.guam.gov または 671-300-4751 までお願いします。