<サイパン>IPI社、建設現場とクレーンに近づかないよう一般市民に呼びかけ

先週、熱帯低気圧が宣言されたことを受け、インペリアル・パシフィック・インターナショナル(CNMI)LLCは、ガラパン西部にあるIPIのカジノ・リゾート建設現場、特にタワークレーンの近くには、オールクリア宣言が出る前に近づかないよう強く呼びかけました。

IPIは先の声明で、熱帯性低気圧が続いているため、建設現場のクレーンの監視を強化したと述べています。

「皆様のご協力に感謝いたします。今後も状況を注視し、市民に情報を提供していきます」とIPIは発表しました。

サイパン・トリビューンは先週木曜日に、IPIがまだ3基のクレーンの撤去や固定を行っていないことを知りました。

去る8月27日、サイパン・トリビューンは、米国NMI地方裁判所のラモナV.マングローニャ判事がIPIにクレーンを固定するために必要なことは何でも行うことを許可したという記事を掲載しました。

ただし、マングローニャ判事はIPI社に、米国労働省がIPI社に対して提起した訴訟で出された停止命令に従って、クレーンの固定以外の建設活動を行うことが認められない命令を出しました。

IPI社は、2021年9月の米国区労働省への支払いを延期することで、建設現場でクレーンを固定するための安全作業を行うことが認められています。

去る7月29日、コモンウェルス・カジノ委員会の委員は、プロジェクトの現場で工事が進行していないこの台風シーズンに、現場の3基のタワー・クレーンがガラパン西部の事業所や人々に差し迫った危険をもたらすことに懸念を表明しました。

その懸念は、IPIの建設現場マネージャーであるジェシー・アキニンゴク氏が、理事会の中でCCC理事に、海岸に面しているタワークレーン6号は、すぐに修理しなければ、3ヶ月後には倒壊し始める可能性があると考えていると語ったことで、さらに高まりました。

https://www.saipantribune.com/index.php/ipi-urges-public-to-stay-away-from-construction-site-cranes/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です